沖縄県名護市のネオパークオキナワにいた、多分リャマだと思う動物。
過去記事の>>見つめるキリンも合わせてどうぞ。
放射状の夕日
PEN-FとNEX-5
>>親父のPEN-Fを修理
↑こちらで記事にしたように、親父のPEN-Fを修理して復活させました。
久しぶりに触れるフィルムカメラということで、楽しく使っているのですが、期せずしてオールドレンズを手に入れたことで、必然的にやってみたくなるのがコレ↓
FズイコーAUTO S 38mm F1.8を、PEN-FアダプタでNEX-5に装着。
>>以前の記事 で、NEXにSIGMA 30mm F1.4をドーンと装着してみたものの、「大きい、フォーカスリングが固い、絞り開放のみ」ということで、実用には微妙だったのですが、PEN-Fレンズなら「小さい、フォーカス快適、絞りコントロール可能」と、めっちゃ実用的でとってもおいしいです。
PEN-Fは、35mmフィルムの半分を使うハーフサイズカメラなので、デジタル時代のAPS-Cサイズにマッチします。フォーカスリングの回転角が大きいため微妙な調整がしやすく、NEXのMFアシストとの組み合わせがこれまた絶妙。
さっそく撮ってみたのがこちら。
※ 露出以外のレタッチなし。
オールドレンズでござい、というビンテージな写りかと思ったら意外にまとも。
ただし、水のソムリエ的な話になりますが、状況によって、なんだかよく分からない、ジメッとした雰囲気がでるようです。
やや赤っぽくなる傾向があるような気も。で、やはりオールドなだけに、逆光に弱くハレーションも盛大です。
オールドレンズの写りとか味というのは、デジタルの後処理で大体は再現できるのではないか、と半信半疑なところもあるのですが、そのあたりは非常に興味深いので、自分の目で確かめるべく今後積極的に遊んでみたいです。
NEX用の各種マウントアダプタは以下のお店が充実してます。