NEX-5と、E16mm F2.8 にて。
E16mmはレビューサイトなどで「写真も一応撮れるレンズキャップ」とまで言われていますが、
確かにどことなくコンデジで撮ったかのような立体感の無さというか
ノペッとした感じがします。
マウントアダプタを介しての、シグマ30mmF1.4ではX3と変わらない写りだったので、
やはりカメラよりレンズなのだな、と気づかせてくれる貴重なレンズキャップ。
携帯性を重視したパンケーキレンズとはそんなものだという話もありますが、
マイクロフォーサーズ陣営の14mmとか20mmの評判が非常に良いので複雑な気分です。
結局のところ、便利でそれなりの画質なのはE18-55mmだけということになるので、
これから登場してくるEマウントに期待したいところ。