シグマの新ミラーレス用レンズ3本他発表


重なり合う枝。
NEX-5N と E35mm F1.8 OSS にて。

CP+を前に各社の新製品が続々と発表されていますが、私の中でホットなシグマから発表されたのは以下の製品。
・SIGMA 19mm F2.8 DN
・SIGMA 30mm F2.8 DN
・SIGMA 60mm F2.8 DN
それぞれ、Eマウント用とマイクロフォーサーズ用、さらにブラックとシルバーの豪華2色展開。EF-Mはスルーされてますが…。
19mmと30mmは昨年3月に発売されたものと光学設計は同じながら、機械設計とデザインが新しくなっているようです。60mmは今回初登場の製品。手ブレ補正なしですが、19mmと30mmは評判が良かったので60mmも期待できそう。

ちなみに、旧型となる19mmと30mmはそれぞれ1万円を切る叩き売り状態ですので、なかなかお買い得。
>>シグマ 19mm F2.8 EX DN ソニーEマウント用
>>シグマ 30mm F2.8 EX DN ソニーEマウント用

それと、X3と共に活躍してくれたお気に入りの30mm F1.4 もリニューアルされました。こちらは約7年ぶりのリニューアルとなり、光学設計も新しくなっているようです。旧型で不評だった最短撮影距離40cmが30cmに。重さは400gから435gにアップしてますが、元々小さくて軽いので微々たる差かと。


旧型よりも前玉が小さくなったのが印象的。旧型を使い慣れていた分、この新型がいかほどの性能なのか興味津々です。

>>シグマ、マイクロフォーサーズ/Eマウント用「Art」ラインを開発発表

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NEX-F3の感想

nex-f3
わけあって貸出用に一眼レフ(ミラーレス含む)が1台必要となり、メーカー問わず安上がりかつオイシイ買い方は何か散々悩んだ挙句、着地したのがNEX-F3ダブルズームキット。「新型発売間近で叩き売り状態のNEX-F3に、常々欲しかった E55-210mm F4.5-6.3 OSS が付いて40300円ならオットックー!(←剛力彩芽風に)」というところです。
エントリーモデルとしてKAWAII☆NEXになりえるのか確かめるべく白をチョイス。ということで、NEX-5(N)ユーザー目線のNEX-F3レビューを以下に。

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森の中のリトルカブ


街中でもド田舎でも風景に溶け込むリトルカブ。
>>こちらの記事 の通り、過去の水没や経年劣化でフロントフェンダーなどカサカサなので追々外装をじっくりいじりたいのです。
EOS KissX3 と SIGMA17-70mmにて。

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新パンケーキ E20mmF2.8


やけに食いつきが良かったので買ってあげたおもちゃ。
>>ドーナツ・オン・ドーナツ プラス

コーヒーカップの上にドーナツをトングで積み上げるというよく分からないコンセプトのおもちゃですが、けっこうドーナツがリアルでよくできてます。NEX-5N と E35mm F1.8 にて。

ところで、CP+を前に新しいEマウントレンズ、E20mmF2.8が公開されたようです。

e20f28

>>ソニー、CP+2013に交換レンズ3本を参考出品

残念画質で有名なE16mmF2.8と同じくらいのサイズ。バイクに乗るときなど、限界までコンパクトさを求める時に仕方なくE16mm(ワイコンなし)を使っていましたが、E20mmは積極的に持ち出したくなる単焦点なりの画質であれば嬉しいところ。

ただ、最近の流れからすると純正EマウントはオールOSS路線なのかと”写真も動画も撮る派”としては期待していましたが、E20mmは手ブレ補正なしなのが残念です。個人的には >>EPZ16-50mmくらいのサイズでOSSありの方が嬉しかったです。

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気ままに昼寝


さんざん散らかして寝たい時に寝る。
5Dmark2 と EF40mm F2.8 にて。

わけあって、もう1台一眼レフ(ミラーレス含む)が必要になりそうで、量販店で入門機を物色していたところ、隣でミラーレスについて接客する店員の話が耳に入ってきました。「カメラメーカーのミラーレスはやはり写真本来の良さを楽しむ人が買いますね。家電メーカーの方はやはり一般向けというか。うちではソニーがよく売れますねー。」ということで、「なるほどよく分からん」と興味深く拝聴。

ところで、先日公開されたBCNの年間販売台数ランキング(国内)によるとカメラ関係は以下のような感じらしいです。

レンズ一体型デジカメ
1 キヤノン 17.6%
2 ソニー 16.5%
3 ニコン 14.1%
デジタル一眼レフ
1 キヤノン 52.7%
2 ニコン 35.1%
3 ソニー 7.1%
ミラーレス一眼
1 オリンパス 29.8%
2 パナソニック 23.3%
3 ソニー 20.1%

一眼レフでは意外とキャノンとニコンの差が大きいです。
ミラーレスはやはりマイクロフォーサーズ陣営強し。そして、コダックもマイクロフォーサーズ参入するそうで。
>>Kodak S1 is the first Kodak Micro Four Thirds camera! | Mirrorless Rumors

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子連れカメラマン


NEX-5N と E16mm + ウルトラワイドコンバーターにて。
たまに子供と二人で散歩や買物に出かけるのですが、超広角なら街中でどこに走りだすかわからない子供の手を引きつつ至近距離で写真を撮れて便利です。

ところで昨日、ミラーレス界隈をザワザワさせるアイテムが登場しました。
>>Metabones announces ‘Speed Booster’ lens adapter for mirrorless cameras: Digital Photography Review

メタボーンズの画期的マウントアダプタ、スピードブースター。
まだ完全に把握していないというか半信半疑なのですが、例えばNEXシリーズにこのマウントアダプタを使ってEF50mm F1.4をつけると、35.5mm F1.0 として機能するという夢のマウントアダプタです。普通、焦点距離1.6倍になるところが、焦点距離0.71倍となり、F値が明るくなるというミラクル。
イメージとしては、本来フルサイズセンサーに広く長く向かう光を、マウントアダプタ内の虫メガネのようなレンズによってミラーレスAPS-Cのサイズに狭く短く凝縮するそうです。光を集めるので明るくなり画質もシャープになるとか。広角になる原理は…よくわかりません。
さらに、絞りと手ブレ補正、AFも遅いながら機能するそうで夢が広がります。お値段が5万円前後とお高いのが難点ですが、フルサイズ一眼レフ用レンズ資産が多い人にとって非常にエキサイティングなアイテムになるかもしれません。発売後の人柱に期待です。

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