NEX-7とNEX-5N登場


なにげに当ブログでは初出となる、Eマウント18-55mm F3.5-5.6 OSSでの写真。キットレンズとしては悪くない性能らしいのですが、どうも何かパッとしない写りなので、ほとんど使ってません。

さて、噂通り怒濤の勢いで登場しました、NEX-7、NEX-5N、α77、α65とEマウントレンズ、外付けEVF等々。
>>SONY一眼レフシリーズ

正直、どれも魅力的なので困りますが、自分が最も気になるのは、意外にもNEX-5Nと外付けEVF。待ち望んでいた外付けEVFの発売と、高速になったAFやタッチパネル、動画撮影機能の強化など、パナソニックLUMIX Gシリーズで羨ましくてしょうがなかった機能がようやくNEXにも!

また、パッと見、現行NEX-5と大して変わらないようでいて、細部のデザインがブラッシュアップされている点がたまりません。
>>”5”の継承

この感じは、初代アルミiMacが二代目アルミiMacにリニューアルした時に似てます。小さな違いなのに、新しい方を見ると古い方が急に野暮ったくみえる不思議。NEXほど切り詰めたデザインだと、基本デザインは当分継承しつつ細部の改良を加えていくという、いかにも工業製品的なモデルチェンジになるのかもしれません。
これらソフト・ハード面でのブラッシュアップによって撮れる写真に影響があるわけではありませんが、より快適で洗練された新型を使ってみたくなるという、iPhone等のガジェットに似たワクワク感がNEXにはある気がします。

ただ、NEX-5Nで個人的に惜しかったのは、電子水準器がないこと。
バリアングル液晶を使ってトリッキーなアングルで撮る時は気をつけていても傾きがちなので、水準器は頼りになる存在。現行NEX-5にDIYで取り付けた水平器は大活躍してます。

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NEX-7登場間近


とある田舎での>>リトルカブツーリングにて。
景色の写真がすぐに撮れるよう、NEX-5 + E16mm + ウルトラワイドコンバーターを、
NEX付属のぺらぺらネックストラップで首から下げて走りました。
こんなとき、やはりミラーレスは身軽です。

ところで、いよいよNEX-7やα77が登場間近なようです。
なぜか漏れてしまう恒例のリーク写真も登場。
Sonyalpharumors NEX-7正面他
Sonyalpharumors NEX-7裏面

最も待ち望んでいたEVFが左肩に搭載され、斬新なダイヤルが2つ並んでいます。
なにやらボタンも増えて、操作系はかなり期待できそうな雰囲気。
個人的には動画撮影時のMF・AF切り替えがカンタンであることを期待してます。

Eマウントの新しいレンズは、以下のものが登場する模様。
・Zeiss 24mm f/1.8(999ドル)
・Sony 55-210mm f/4-6.3 OSS
・Sony 50mm f/1.8 OSS

50mmの単焦点で手振れ補正付き、というのは新しい領域だと思いますが、
日常的なスナップ動画目的には焦点距離が少々長すぎる気がします。
個人的には30mm f/1.8 OSS、なんてのが欲しかったのですが。。

これら新製品の発表は8月24日頃のようです。

>> Sony”α”NEXで撮るゆるくてかわいい写真

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ステディカム(グライドカムHD-2000)とNEX-5


>>高画質再生はコチラから

映像とか好きな人にはお馴染みのアイテムですが、
長年の夢だったステディカムをゲットしました。
ステディカムとは、ヤジロベーの原理で揺れを吸収し
カメラがブレることなく移動撮影できる装置。

ステディカム – Wikipedia

ステディカムといっても大小色々ありますが、購入したのは
小型で安く、調整が簡単だと言われるグライドカム↓


5Dmark2を乗せるつもりだったので、
2.7kgまで対応するグライドカムHD-2000にしましたが、
実際に5Dmark2を乗せると自分の腕力ではとても支え切れず、妥協してNEX-5専用に。
上に掲載した動画は、冒頭2カットがE16mm。
それ以降はE16mm+ウルトラワイドコンバーターでの撮影です。

NEXは動画撮影時に画角が狭くなるため、
APS-Cでの画角を1.8倍すると35mm相当になるようです。
ですので、E16mmでは28.8mm相当。
ウルトラワイドコンバーターをつけると、21.6mm相当だと思います。
使ってみた感じでは、E16mm単体ではやはり画角が狭く揺れが目立つので
個人的にはウルトラワイドコンバーターは必須。
今後のNEXでは動画での画角が変わらないようになるといいのですが。。

ともあれ、これだけコンパクトで一眼画質のステディカム動画を撮影できる
この組み合わせは、手軽でなかなか気に入ってます。
ステディカムは完璧なセッティングと練習をしてこそ真価を発揮する楽器のようなもの、
とか言われているので、これからもコツコツ練習したいと思います。

>>楽天市場で売ってるグライドカム
>>Amazonで買えるそれ系のアイテム

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NEXとPEN-Fレンズのしっとり感

NEXとPEN-F
久しぶりの、NEX-5 と PEN-Fレンズ(FズイコーAUTO S 38mm F1.8)写真。
レタッチなし。

>>PEN-Fについての記事はコチラ

前回の記事では、PEN-Fレンズの特徴をイマイチ掴みきれていませんでしたが、
やはり独特のしっとり感です。曇りガラスを通したかのようなヌメっとしたボケ。
また、暗部がツブれやすい傾向にあるのか、重くジメッとした雰囲気です。
それらが合わさって、そこはかとなく水墨画のようなしおらしさとたおやかさでありんす。

Eマウントと言えば、5月にツァイスの24mmF1.7が登場か、という噂が。
Eマウント初の明るい単焦点ということで期待が高まりますが、
ツァイスということはお値段も高まるのでしょうか。

それと、7月発表と噂される、NEX-7も非常に気になる存在。
NEX-5と3では、操作系をとことん削ぎ落した感じで、
それなりに割り切った使い方になりましたが、
NEX-7ではプロも満足できる操作系になるという話なので目が離せません。

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