一眼レフを買った頃から、超広角レンズを使ってみたいと思っていたものの、
出番の少なそうな割に高価、また持ち歩くレンズが増えるのに抵抗があり、
なかなか手を出しづらかったのですが、NEXのワイドコンバーターなら
そのあたりの問題をクリアするので、軽い気持ちで手を出してみました。
超コンパクトながら画質の評判はイマイチのE16mmに、カチャッと装着するだけで
12mm(35mm換算で18mm)になるというワイコン。
↓かわいらしいマカロン風ケースに入ってます。
↓NEX-5とE16mmとウルトラワイドコンバーター。
※ NEXにくっついている黄色い物体はDIYで取り付けた水平器です。
↓出先で撮ってみたのがコチラ。
やはり18mm相当ということで迫力と臨場感があります。
広角を使うときは被写体にドーンと寄ることが多いと思うのですが、
コンデジ感覚のNEXなら、本格的な一眼レフで大接近される圧迫感がなくて良いかも。
普通、ワイドコンバーターやテレコンバーターをつけると画質が落ちるらしいのですが、
このワイコンをつけるとE16mm単体よりもシャープになる気がします。
E16mmは、ワイコンありきで設計されたのではないかという噂もあるほど。
実際のところはどうかわかりませんが、手軽にワイド撮影ができてなかなか気に入っています。
今後、撮影旅行などでガッツリ撮影するときは、5Dmark2+50mmか85mm単焦点、
NEX-5+E16mm&ワイコンの2台持ちがラクそうな気がしてます。