生産終了したSIGMA 19mm F2.8 DN Eマウント用を中古で購入。

単焦点EマウントのAPS-Cレンズとして常々興味があったものの、なかなか手を出せずにいたSIGMAのArt 19mm,30mm,60mmシリーズ。気がつけばEマウント版はなぜか生産終了になっていたようで、慌てて中古をメルカリでゲットしました。

入手したのが夏だったので季節外れの写真が多いのですが、以下撮ってみたレビュー。カメラはα5100です。

このレンズは、SIGMA渾身の単焦点コンデジMerrillシリーズ用のレンズだったかと思うのですが(すでにうろ覚え)、そんなリッチなレンズ、という私の思い込みもあってか、カメラを構えて液晶を見た時点でハッとさせられるものがあります。このレンズの個性なのか、暗部がぐっと引き締まったしっとりとした印象。トロ~ンとしていながらも力強い写りのような気がして、大変私好みです。

35mm換算で28.5mmということで、これまでなんとも中途半端な広角だと思っていたのですが、思ったより使いやすいうえ小型軽量なので、絶賛のつけっぱなしレンズとなっています。

貴重な単焦点EマウントAPS-Cレンズだったので、生産終了は残念でなりません。

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水彩画を学ぶ | α7m2とEF40mm

おのおのに作品制作しているときはケンカもせず静かなので助かります。

α7Mark2にMC-11とEF40mmF2.8にて。
MC-11を介しているのでパンケーキレンズという感じではないのですが軽くて便利。40mmは中途半端な画角なのですが、個人的にどうも50mmは窮屈な感じがするので、ちょうどよい半端さで気に入ってます。
MC-11経由でも、いまのところ特に問題なく使えている気がします。

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5D Mark2からα7 Mark2への買い替え

何年間かウダウダと迷っていましたが、ついに一念発起して約10年使った5Dmark2からα7mark2へ乗り換えました。
Eマウントが勢力を増してきたと言っても、まだまだレンズの選択肢が少なく高価なのが悩ましいところだったのですが、ようやくCanon、Nikonのフルサイズミラーレスが出揃ったことで、SIGMAやTAMRONがフルサイズミラーレス対応レンズに本腰を入れてくる気がしたのです。

ちなみに、α7Mark2とα7Mark3の違いといえば4K動画程度だと思っていたので、お求めやすいα7mark2を選んだのですが、タッチパネル非搭載なのは完全に見落としていました。α5100のタッチパネル動画AFは便利に使っているので、悔いが残るところ。

1本目のレンズは FE24-70mmF4 ZA OSS

これまた悩んだ最初のレンズは、FE24-70mmF4 ZA OSS。価格の割にはパッとしないと評判なので、大好評のTAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD と迷ったのですが、広角好きとしては広角側の4mmは捨てがたく。

以下、FE24-70mmF4 ZA OSSでの試し撮り。

SIGMAのMC-11でやりすごす

FEマウントの気合の入った単焦点も欲しいところですが、しばらくはSIGMAのマウントコンバーターMC-11で、手持ちのEFレンズがどれほど使えるのか試しながら検討するつもりです。

α7 mark2に、MC-11を介してEF40mmF2.8を装着。

ひとまず、MC-11の公式対応レンズをガン無視した上で、手持ちレンズを試してみたところ、以下のレンズはそれなりに使えています。
・EF50mmF1.4
・EF85mmF1.8
・EF40mmF2.8

EF70-300mm F4-5.6 IS II USM は、条件が良ければ使えないこともない感触。
TAMRONのSP35mmF1.8は厳しい感じです。

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