休日の病院 +NEX-7の感想


わけあって休日の誰もいない総合病院へ。いつもは人でごった返す総合受付周辺を独り占めしてます。片手にベビーカー、片手にカメラ、肩に荷物で、機敏に逃げまわる子を追いながらの必死な写真。
NEX-5N と E16mm + ウルトラワイドコンバーターにて。下にもう一枚。

ところで、タイの洪水で発売延期されていて、ようやく発売されたNEX-7を初めて触ってきました。展示機をいじってみただけなので写真の写りについてはいかほどか分かりませんが、操作面では想像以上の快適さ。斬新な3個のダイヤル(トライダイヤルナビ)は、触れば一発で理解できる直感的な操作です。特にマニュアル露出においては、
→上面左ダイヤルでシャッタースピード、
→上面右ダイヤルで絞り値、
→背面ダイヤルでISO感度と、チャッチャッチャとそれらを設定できます。

普通の一眼レフも慣れればファインダーを覗いたまま全て設定できるのですが、やはりダイヤルが1つか2つなので、それなりの慣れや指で覚える感覚が必要。実際、NEX-7をしばらく触った後に近くにあったα65を手にしてみるとマゴマゴしてしまいました。
これまでのデジタル一眼は昔ながらの操作を引き継いできて、それはそれでよく訓練された人に安心感を与えていると思うのですが、NEX-7はそういう過去の流れを完全に捨て「これはデジタル時代に生まれ変わった次世代の本格カメラなのですなー!」と思わされたのでした。最近次々とクラシカルなミラーレスが登場する中で、非常に前衛的な本格的カメラとして好感触です。

また、NEX-5より一回り大きいボディサイズも現実問題としてこの位が持ちやすいと思える程よい大きさ。左肩の電子ファインダーは最初戸惑うものの、やはりがっつりファインダーを覗くと写真を撮っているというテンションになります。
ただし、毎度のことながら、レンズのラインナップを早くどうにかしてくれれば、と思うのでした。

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シグマのEマウントレンズ登場


荷物に埋もれてUターン中。もともと仕事の関係で帰省の荷物は多い方なのですが、子どもと帰省するようになってからはさらに増え、ライトな引っ越し気分です。
NEX-5N と E16mm + ウルトラワイドコンバーターにて。

ところで、待ちに待ったシグマのEマウントレンズが2本発表されました。
・SIGMA 19mm F2.8 EX DN(35mm換算28.5mm)>>プレスリリース
・SIGMA 30mm F2.8 EX DN(35mm換算45mm)>>プレスリリース
30mmはマクロだと思っていたのですが、そういうわけでもないようです。ソニーのE30mm F3.5 Macro買うならシグマ待ちと粘っていたので微妙な気分。また、発売日・価格未定ということで、とりあえず飛びつくこともできません。

ただ、サイズとしてはE30mmより2.6cmほど短いのが好印象。ずんぐりした見た目も好みです。
SONY E30mm F3.5 MACRO (最大径)62mm × (全長)60mm (重さ)138g
SIGMA 30mm F2.8 EX DN (最大径)60.6mm × (全長)38.6mm (重さ)135g

最もほしかったE50mm F1.8 OSSはタイの洪水で発売日未定ですし、もうしばらくEマウントのレンズ不足は続きそうです。

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