ステディカム(グライドカムHD-2000)とNEX-5


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映像とか好きな人にはお馴染みのアイテムですが、
長年の夢だったステディカムをゲットしました。
ステディカムとは、ヤジロベーの原理で揺れを吸収し
カメラがブレることなく移動撮影できる装置。

ステディカム – Wikipedia

ステディカムといっても大小色々ありますが、購入したのは
小型で安く、調整が簡単だと言われるグライドカム↓


5Dmark2を乗せるつもりだったので、
2.7kgまで対応するグライドカムHD-2000にしましたが、
実際に5Dmark2を乗せると自分の腕力ではとても支え切れず、妥協してNEX-5専用に。
上に掲載した動画は、冒頭2カットがE16mm。
それ以降はE16mm+ウルトラワイドコンバーターでの撮影です。

NEXは動画撮影時に画角が狭くなるため、
APS-Cでの画角を1.8倍すると35mm相当になるようです。
ですので、E16mmでは28.8mm相当。
ウルトラワイドコンバーターをつけると、21.6mm相当だと思います。
使ってみた感じでは、E16mm単体ではやはり画角が狭く揺れが目立つので
個人的にはウルトラワイドコンバーターは必須。
今後のNEXでは動画での画角が変わらないようになるといいのですが。。

ともあれ、これだけコンパクトで一眼画質のステディカム動画を撮影できる
この組み合わせは、手軽でなかなか気に入ってます。
ステディカムは完璧なセッティングと練習をしてこそ真価を発揮する楽器のようなもの、
とか言われているので、これからもコツコツ練習したいと思います。

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NEXとPEN-Fレンズのしっとり感

NEXとPEN-F
久しぶりの、NEX-5 と PEN-Fレンズ(FズイコーAUTO S 38mm F1.8)写真。
レタッチなし。

>>PEN-Fについての記事はコチラ

前回の記事では、PEN-Fレンズの特徴をイマイチ掴みきれていませんでしたが、
やはり独特のしっとり感です。曇りガラスを通したかのようなヌメっとしたボケ。
また、暗部がツブれやすい傾向にあるのか、重くジメッとした雰囲気です。
それらが合わさって、そこはかとなく水墨画のようなしおらしさとたおやかさでありんす。

Eマウントと言えば、5月にツァイスの24mmF1.7が登場か、という噂が。
Eマウント初の明るい単焦点ということで期待が高まりますが、
ツァイスということはお値段も高まるのでしょうか。

それと、7月発表と噂される、NEX-7も非常に気になる存在。
NEX-5と3では、操作系をとことん削ぎ落した感じで、
それなりに割り切った使い方になりましたが、
NEX-7ではプロも満足できる操作系になるという話なので目が離せません。

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ママと5Dmark2

桜と5Dmark2
縦グリ付きの5Dはママには重すぎるようです。
X2やX3は自在に使っていたので、やはり子どもにキッスのKissシリーズは偉大なり。

この写真は、NEX-5 と E16mm+ウルトラワイドコンバーターにて。
>>以前ご紹介したように、35mm換算で18mmです。
ちゃんとした広角レンズを試したことがないのでよく分かりませんが、
ピントさえ外さなければカリッとしててけっこう満足してます。
周辺画質云々はあまり気にしてません。

ただ、買ってから気がついたのですが、
フードが固定式で、フィルター類はつけることができません。
自分はプロテクタを付けてレンズキャップをしない派ゆえ、
キャップの着け外しが億劫です。

>>ソニー ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU1
>>ソニー フィッシュアイコンバーター VCL-ECF1

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