築150年程と言われる実家を建て替えるための引っ越しが始まりました。その中で最も困難とされた仏壇の搬出作業の様子。工務店の人も参戦してます。
NEX-5N と E18-55mm にて。アグレッシブに作業する時やバイクに乗る時は、EOS Kissのストラップを短めにつけて安定させてます。
普段はあまり気にしないのですが、建物を撮影するとやはり歪みが目立ちます。最近のデジカメは歪みをデジタル処理でいい感じに補正するのですが、NEX-5NはJPEG撮影の時だけ補正されるので、RAW撮影だとこのようにハッキリした歪みを堪能できます。
ちなみに最近知ったのですが、「写ルンです」は小さく安価なレンズゆえに発生する大きな歪みを、フィルムをカーブさせて吸収する仕組みだそうです。デジカメにおいても、映像素子を曲げて歪みを吸収するアイデアは一応あるらしいのですが余計面倒なことになりそうです。