Kiss X6iが登場

kiss X3
しばらく静かにしていると思ったら、なぜか狭いマッサージチェアの上で寝てました。
久々に使ってみたKiss X3 と SIGMA 30mm F1.4 にて。

噂通り、EOS Kiss X6が登場しました。X2で一眼レフ入門した自分としてはkissシリーズには思い入れがあると同時に、数が出る普及機としてどんな進歩をするのか興味深く見守っているのですが、今回は驚きの進化に。

>>キヤノン:EOS Kiss X6i|概要

↓レビューはここが詳しいです。
>>価格.comマガジン 最大級の進化を遂げた、キヤノン「EOS Kiss X6i」の全容に迫る

これまでママさんがビデオカメラ代わりに使える雰囲気ではなかったKissの動画撮影機能ですが、夢の「像面位相差AF」とコントラストAFのハイブリッドAFによって動画でも速いAFになったようです。さらに液晶をタッチしてフォーカスを合わせることができるので、パナソニック、ソニーにおいていかれていたところをビョーンと一気に追い越した感じ。

X5まではモードダイヤルを回しまくらないと動画モードにならなかったのに対し、X6では↓のように電源スイッチの一部として動画モードがあります。またステレオマイク内臓なのはEOSシリーズ初のような。今までオマケ程度だった動画機能がついに本気モード、ということでしょうか。

kiss X6i
想像するに、像面位相差の新しいセンサーをKissシリーズや次の中級機のためだけに作るのはコスパが悪いので、近々登場するであろうミラーレスにもこの技術が使われるのではないかと感じます。全く同じセンサーであればAPS-Cサイズということで、ミラーレスなのに高画質でAFも速い、という大トリらしい妥協点なしのミラーレスになるのかもしれません。

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単焦点とズームの違いを考える

なにやら草木の説明をしているのだと思いますが、
最近、戦争の思い出話が多いヒデ爺ですので
ジャングルに潜む日本兵に見えてなりません。


↑ 敵の航空機を発見!

X3 と SIGMA 30mm F1.4 EX DC にて。
常々から、単焦点とズームの画質の違いについてあれこれ考えてます。
単焦点レンズは明るくてボケるのは当然ながら、
絞った場合でも画質が良いと感じるのはなぜなのか。
そもそも画質が良いとはどういうことなのか。
コントラスト、立体感、艶やかさ、シャープさ、
グラデーションの滑らかさ、発色の良さ等々、
色々要素はあると思いますが、それらはやはりズームレンズでは
拾いきれないなんやかんやがあるのでしょうか。

カメラがデジタルになりどれだけ進歩しても、
光を集めるレンズは、自分には未知の物理光学というのか、
宇宙レベルで共通の法則なので、なんだかロマンを感じます。
安物単焦点と、超高級ズームで対決するとどうなのか、
なぜズームレンズは各社F2.8までなのか、などと
好奇心がくすぐられる今日この頃です。

>>図解 レンズがわかる本 (VISUAL ENGINEERING)

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オオハシ君

IMG_1420LR750.jpg
ネオパーク沖縄のオオハシ。
白黒の羽毛に鮮やかな黄色と赤のクチバシと青い目。
南国の鳥のカラーリングは自然のものとは思えないほどに洒落てます。

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