NEX-5Nからα5100への買い替えレポ

ILCE-5100
更新が滞りましたが、その間にNEX-5Nからα5100(ILCE-5100)に買い替えました。
2011年10月にNEX-5から5Nへ買い替えていたので、実に3年ぶりとなる新しいNEX(改めα)です。NEX-5系よりランクアップしたのかランクダウンしたのかなんとも言いがたい位置づけではありますが、一眼レフ並になったAFやごっつい画素数の新しいセンサーなど、粘っただけの進化があるのかレビュー。(※上の写真は5Dmark2にて撮影)
以下、α5100のJPGで撮ったままです。

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NEX-5から使っているE18-55mmにて。
NEX-5系のまったりしたAFでは、特に子どもを撮る時シャッターチャンスを逃しがちだったのですが、さすがにAFが早くなり頼もしいです。ちなみに、E18-55mmやE55-210mmなど、手持ちのレンズを高速AF対応させるにはPCを介したアップデートが必要でけっこう面倒でした。

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E16mmF2.8にて。
想定外だったのですが、E16mmは高速AFに未対応のようです。しかし不思議とそんなに遅くない気がします。

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E18-55mmにて。
夕暮れ時に除雪車とすれ違う。こういった旧NEXでは苦しそうな状況も安心です。

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E18-55mmにて。
ISOオートにしていると割とすぐISO3200とかになるのですが、非常にスベっとしてます。高画素だと高感度に弱いイメージがありますが、特に気にならず。
画質やAFに関しては流石に次元の違うカメラになっていると感じます。

デザインや操作感について

カメラ好きゆえ、性能以前にモノとしてのディティールが大変重要なのですが、そこはいまひとつ。α6000も外装が安っぽいと不評なようで、NEX-5が出た時のデザインに対する気迫はなんだったのかと無念でなりません。シャッター音も「ジャッ」という機械感のあったNEX-5Nに対し、α5100は「シャコ」という電子音らしき儚いサウンドが。これはこれで静かで良い時もありますが、こんなもんよね〜と思うしかありません。

操作性についてはNEX-3系統と同等なので、ある程度割り切った使い方になります。タッチパネル搭載ですが、タッチパネルはタッチフォーカスなどで使うもので、画面の操作には使えないというちょっと戸惑う仕様。液晶は上に180°開くものの下向きにはならず。あと私の憧れである電子水準器は非搭載。

どうがんばってもパワーアップしたNEX-3としか思えないのが残念ですが、画質とAFについては待っただけの進化を感じますので、日常使用でアグレッシブに使っていきたいと思います。
ちなみに、CP+前にようやくNEX-7の後継機が出るという噂もあるので目が離せません。

>>SONY ILCE-5100 ILCE-5100L(B)ズームレンズキット

>>SONY ILCE-5100 ILCE-5100(B)ボディのみ

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じゃがいもの収穫 | α5100登場

じゃがいもの収穫
じゃがいもの収穫。なんでも手伝わないと気がすまない年頃です。
NEX-5N と E35mm F1.8 OSS にて。
>>ソニー 単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS SEL35F18

更新が滞っている間に、待ちに待ったNEX-5系の後継機らしいα5100が発表されました。

>>ソニー、0.07秒の高速AF搭載、XAVC S動画対応のミラーレス一眼「α5100」 – AV Watch

非常に評判の良いα6000の中身を、廉価感満載だったα5000に詰め込んだイメージ。しかも動画フォーマットの気合いの入りぶりは眼を見張るものがあります。静電式のタッチパネルと高速AFによって、動画撮影中に画面にタッチして、思ったところにシャッとピントが合う高画質ハイテクビデオカメラとして、ようやく安心して使えそうな感触。
しかしα5000ベースゆえ、アクセサリシューや、NEX-5R以降の操作系(2つダイヤルやFnボタン)、電子水準器がなく、NEX-5R(T)にα6000の中身を入れてくれれば大満足だった私としては、今回も思い通りにいかず床を転げまわる思いです。

いまのところのEマウントAPS-C勢としては、α6000、α5100、α5000というラインナップで落ち着きそうな雰囲気なので、一応フォトキナまで粘ってダメなら諦めてα5100かα6000に着地したいと思います。

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すべり台からチラ見 | E35mm F1.8

e35mm f1.8
すべり台からチラ見。
NEX-5N と E35mm F1.8 OSSにて。

Aperture開発中止の知らせを聞きショックの余り更新が滞った、というのはウソですが『Photos for OS X』が写真の新しい楽しみ方を提案してくれるのだと私は信じています。

>>AppleがiPhotoとApertureの開発を中止!その超前向きな理由とは – 週アスPLUS

>>「iOS 8」搭載「Photos」アプリと「iCloud Photo Library」–アップルの写真管理機能はこう変わる – CNET Japan

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緊張の花火 | EF40mm

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三歳児の花火は見ているこっちが緊張します。
5D Mark2 と EF40mm F2.8 にて。
花火はMモードで露出を決めておくと安心してバシバシ撮れます。この時はF2.8 1/30 ISO3200。

ところで先日、>>例のホワイトKissキットがリニューアルされ、総スカンを食らっていた黒いEF-S18-55mmもホワイトバージョンに。
>>EOS Kiss スペシャルサイト Daily Kiss | EOS Kiss X7

要望に対するレスポンスの早さからすると、ホワイトKissはけっこう売れているのかもしれません。私も度々思い出しては欲しくなるので困ります。ただ、どうせなら白いレンズが使いたいのですが、やはりAPS-Cの40mmは長すぎ、EF-S18-55mmもちょっと物足りず…。この勢いで、先日発売されたEF-S10-18mmも白くなるといよいよ策略にハマることになるかもしれません。
>>キヤノン:EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM 特長紹介

最近毎年言われていることですが、今年こそは本当にキャノンのレンズラッシュ、との噂なのでさらなる新製品に期待です。特に、発売から20年経っているEF50mm F1.4 USM や EF85mm F1.8 USM あたりの歴史的リニューアルが待ちきれません。

>>楽天最安順:Canon EOS KISS X7 EOS KISS X7 Wレンズキット 2 WHITE

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