単焦点とズームの違いを考える

なにやら草木の説明をしているのだと思いますが、
最近、戦争の思い出話が多いヒデ爺ですので
ジャングルに潜む日本兵に見えてなりません。


↑ 敵の航空機を発見!

X3 と SIGMA 30mm F1.4 EX DC にて。
常々から、単焦点とズームの画質の違いについてあれこれ考えてます。
単焦点レンズは明るくてボケるのは当然ながら、
絞った場合でも画質が良いと感じるのはなぜなのか。
そもそも画質が良いとはどういうことなのか。
コントラスト、立体感、艶やかさ、シャープさ、
グラデーションの滑らかさ、発色の良さ等々、
色々要素はあると思いますが、それらはやはりズームレンズでは
拾いきれないなんやかんやがあるのでしょうか。

カメラがデジタルになりどれだけ進歩しても、
光を集めるレンズは、自分には未知の物理光学というのか、
宇宙レベルで共通の法則なので、なんだかロマンを感じます。
安物単焦点と、超高級ズームで対決するとどうなのか、
なぜズームレンズは各社F2.8までなのか、などと
好奇心がくすぐられる今日この頃です。

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落ち葉の絨毯 [NEX-5]


NEX-5と、E16mm F2.8 にて。

E16mmはレビューサイトなどで「写真も一応撮れるレンズキャップ」とまで言われていますが、
確かにどことなくコンデジで撮ったかのような立体感の無さというか
ノペッとした感じがします。
マウントアダプタを介しての、シグマ30mmF1.4ではX3と変わらない写りだったので、
やはりカメラよりレンズなのだな、と気づかせてくれる貴重なレンズキャップ。
携帯性を重視したパンケーキレンズとはそんなものだという話もありますが、
マイクロフォーサーズ陣営の14mmとか20mmの評判が非常に良いので複雑な気分です。

結局のところ、便利でそれなりの画質なのはE18-55mmだけということになるので、
これから登場してくるEマウントに期待したいところ。

>>Eマウント
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崖の下のカメラマン

崖の下の遊歩道でカメラをかまえる男。
岐阜県下呂市の巌立公園にて。
この先、遊歩道は滝の崖に貼りつくように続き大変スリリングです。

ちなみに彼が使っているのはEOS 50D。
入門機の割に優秀なKissシリーズと7Dに挟まれた50Dはどうなのかと思ってましたが、
先日使わせてもらったところ、小さすぎず大きすぎず非常に扱いやすかったです。
小さすぎるKissと、5D系とほぼ同じの7Dの中間は、割と重要なポジションなのかもしれません。
もうすぐ登場とされる60Dが楽しみです。

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森の中のカメラマン


水面に映る姿がやけに神々しい。
こちらの妖精はEOS 50Dを使っておられます。

ちなみに、ここしばらくEOS 60Dの噂が出てますが、
7Dが加わった現在のラインナップ的にそのコンセプトが気になります。
50Dよりも小さくなって可動液晶で動画に強い、なんて噂ですがどうなんでしょう。
状況的に奇抜な路線もありえるのでワクワクします。

それと、当ブログのリニューアルはほぼ完了しました。
今後もコツコツやっていきますので、生温くよろしくお願いいたします。

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