グワッシャーと砕ける瓦。屋根の上からトラックの荷台に降り注ぐ様を屋内側から撮影。なんとなく「マトリックス」を思い出しました。
NEX-5N と E50mmF1.8 にて。
屋内側からはこのような状況。
この写真は、E16mmとウルトラワイドコンバーターにて。
NEX-5N と E18-55mm にて。
栄に用事があったので、ついでにソニーショールームでNEX-5RとNEX-6、3本の新しいレンズを見てきました。個人的に要チェックだったのは、EVFを覗いたまま主電源をONにて、EVFが表示されるまでの時間。NEX-5Nだと、なにげないシャッターチャンスの時にサッと構え電源を入れるも、EVF表示まで微妙に待たされて「はよはよ!」となることが多く非常に惜しいポイントだったので、新機種でそれらがどうなのか気になりました。
で、結果としては、NEX-7はすぐに表示、NEX-6は多少待ち、NEX-5Rはけっこう待ち、という感触。設定や条件で違いもありそうなので確実ではありませんが、NEX-6で微妙に待たされるのは残念でした。
そうはいっても、現状NEX-6だけのモードダイヤルはやはり便利ですし、NEX-6、NEX-5Rともに搭載されている右肩ダイヤルも非常に快適です。ただ、背面のコントロールホイールを回すだけで露出補正なりISO感度なり変更できると思っていたのですが、ISOはホイールを右に押してから、露出補正はホイールを下に押してから回転させるようで、普通に回しただけでは無反応でした。このあたりは設定でどうにかなるのかまた確認したいところ。
あと、ハイブリッドAFは劇的に速いというほどではないものの、NEX-5Nより速いのは実感できました。先日初めて触れたEOS-MのモッサリAFとは雲泥の差。
実家に足を踏み入れる小さい子供は、大抵この玄関戸を開けたり閉めたりして遊んでいた気がします。NEX-5N と E18-55mm にて。
ところで、ようやく国内でもNEX-6とNEX-5R、新しいレンズ3本が発表されました。
・無線LAN・アプリ機能搭載の「NEX-6」
・無線LANと180度チルトモニター搭載の「NEX-5R」
・パワーズーム採用のEマウント標準レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」
・Eマウント初の超広角ズーム「E 10-18mm F4 OSS」
・Eマウントの標準単焦点レンズ「E 35mm F1.8 OSS」
待ち過ぎて震えたE35mm F1.8はマストバイとして、現在のところNEX-7と実売価格がほぼ同じのNEX-6は、買うならもう少し価格が落ち着いてから16-50mmのセットが良いかなーと検討中です。