猫との距離感:NEX-5R海外発表

NEX-5NとE50mmF1.8
微妙なよそよそしさ。
最近まで人間以外の毛の生えた生き物は全てがニャンニャンだと思っていたらしく、テレビに映った毛ガニですら「ニャンニャーン!」と絶叫していました。毛ガニもまさか猫呼ばわりされるとは思っていないはず。NEX-5N と E50mmF1.8にて。

ついにNEX-5Rが海外発表されました。ほぼリーク通りのスペックですが、個人的には電子水準器内蔵らしいのが嬉しいサプライズでした。ハイブリッドAFはどれほどのモノかと思っていましたが、以下の動画を見ると、コントラストAFとは明らかに違う、迷いのないシャっとしたAFで期待できそう。

>>海外サイトのNEX-5Rレビュー(46秒から再生)

ただし、ハイブリッドAFに対応するEマウントレンズは現在のところ4本(ズーム3本とE24mmF1.8)のみで、他のレンズは追々ファームウェアアップデートで対応とのこと。

アプリダウンロード「PlayMemories Camera App」は、アプリによって色々機能が拡張できるようですが、個人的にテンションが上ったのはインターバル撮影して動画にするアプリ。定点撮影のチョコマカ動画が手軽にできるのは楽しそうです。これらのアプリが無料なのか有料なのかは不明。その他詳細はデジカメwatchにて。

ソニー、ハイブリッドAF・無線LAN対応の「NEX-5R」を海外発表 – デジカメWatch

現在のところ日本での発売は未定となっていますが、さすがに売らないことはないと思うのでNEX-6や新しいレンズと合わせ、発表が楽しみです。

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イヤイヤ期のフリ期:NEX-6などの写真

e50mmf1.8
いわゆる「イヤイヤ期」到来の予感。
しかし、たまにイヤイヤ期のフリをしているような気もします。
NEX-5N と E50mmF1.8にて。

nex-5N
新型NEXの発表が間近に迫り、そろそろ恒例のリークが来る頃か、と思ったらやはり来ました。

↓NEX-6 と NEX-5R の試作品らしきもの。
HOT! Sony NEX-5R and NEX-6 images leaked!!! | sonyalpharumors

↓NEX-5Rの本物っぽい画像。
HOT: More NEX-5R pictures… | sonyalpharumors

NEX-5Rは、NEX-5のデザインをしっかり受け継ぎつつも、驚きの2つダイヤルに。NEX-5系は物理的なボタン類は意地でも最低限にそぎ落とすポリシーだと思っていたのでダイヤルを増やすのは意外でした。しかし操作性は確実に良くなっているはず。噂通りの180度開く液晶は便利そうですが、外付けEVFをつけていると使いづらそうです。

初出のNEX-6はそれ自体が非常に興味深いです。NEX-7にもなかったモードダイヤルと、2つダイヤル、EVF、フラッシュ、汎用アクセサリシューを搭載。デザインはNEX-7よりもややソフトな印象です。液晶がタッチパネルなのか、どんだけ開くのかは不明。

これら二機種が、うわさ通りの像面位相差のAF、Wifi、アプリ対応であれば、現行NEXとはまったくの別物という感じです。NEXは初代からどこかガジェット的な要素があり、新しいモデルにポンポン乗り換える気になるので、近く正式発表される仕様によっては5Rか6か、新しいレンズか、楽しく悩むことになりそうです。

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EF40mmとKiss X3

eos kiss x3とef40mm
期待通りのコンパクトさ。Canon一眼レフでは最もKawaii☆組み合わせだと思います。35mm換算で約65mmの画角も、スナップとかポートレートに適度な感じ(スナップとかの定義がよく分かってませんが)。小型軽量がいいならミラーレス使えや、という時代ですが、「ミラーレスでは軟派すぎるけど重いのはイヤ!」という、微妙に硬派なカメラ女子にはうってつけかもしれません。

APS-Cでは使いづらかったEF50mmm F1.8に変わり、初心者から玄人までウケの良い定番レンズになりそうです。
ちなみに、>>5Dmark2でのEF40mmレビューはコチラ

ef40mm
上2枚はNEX-5NとE50mmにて。
以下、EOS KissX3 と EF40mm F2.8での、ほぼレタッチなし試し撮り写真。
※ 便宜上、5Dmark2のEF40mmカテゴリになってますが、撮影はX3です。


テーブルの上で料理とか撮るのに絶妙な焦点距離です。
X3でよく使っていたSIGMA 30mm F1.4は最短撮影距離40cmでしたが、EF40mmは30cmなので、小さいものを大きく撮るのにはEF40mmが有利。

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続きにサンプルを2枚ほど。

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EF40mm F2.8のレビュー(5Dmark2編)

EF40mm F2.8
レンズコレクターになってはいかんと肝に銘じつつも、新しもの好きゆえ、画期的かつお手頃な新製品には手を出さずにはいられません。世界中でなかなかの評判を得ているキヤノン初のパンケーキレンズ、EF40mm F2.8が6/22日に発売されたので飛びついてみました。EF50mm F1.4の不調を感じていたので代替えにちょうど良いタイミングというのもありますが。

↓まずは5D MarkIIでの感想。限りなくボディだけになって弁当箱っぽいです。思うところあって最近は>>ゴツめのハンドストラップ をつけて軽快さ重視にしているので、フルサイズとは思えぬ取り回しやすさ。片手でも余裕で使えます。

EF40mmと5Dmark2
↑上2枚はNEX-5NとE50mmにて。
以下、5D Mark2 と EF40mm F2.8での、ほぼレタッチなし試し撮り写真。

>>デジカメオンラインで買ったらオマケのレンズフィルターついてきたよ!という娘。フィルタ径は52mm。そのうち記事にするつもりですが、レンズフィルタは妙なものが映り込むことがあるのでなるべくつけない方が良い気がしています。

EF40mm
40mmという微妙な焦点距離なので、被写体にグッと近づく撮り方をするとF2.8ながらけっこうボケた写真が撮れます。キラキラ背景などはまだ試していませんが、フワッと滲むようなボケでなかなか良いのではないかと感じます。

↓レンズを買った時の恒例行事。エアクッション巻き巻き。
いろんなシーンで使ってみないとなんとも言えませんが、第一印象として、なんとなくSIGMA30mm F1.4に似たボケ具合、テカテカ、トローンとした雰囲気だと思います。

canon EF40mm
↓ヌメっとしたボケ。フォーカスのスピードは特に遅いとも速いとも感じませんが、Kiss X6i や5D mark3 だとSTMの性能を引き出せるらしく速いそうです。ちなみに、STMのフォーカスの音は、かすかに「フィーンフィーン」というような、なんだか未来的な音です。最短の接写距離は30cm。

接写でのボケ
F2.8ということで、40mmの単焦点としては物足りないのではないかと思いましたが、フルサイズの場合は程よいF値だと思います。薄暗いシーンではシャッタスピード優先にしておけば、ブレず、勝手に開放になってもピント外さずで安心。
やはり、軽くて小さいは正義、ということで5Dmark2を持ち出す機会が増えそうです。今後じっくり使い込んでみたいところ。

あと、APS-CのKiss X3との相性もなかなかだったので、そちらの感想はまた後日。。
追記:>>KissX3とEF40mmのレビューはコチラ

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※ 続きに試し撮りをもう少し載せておきます。

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EF40mmF2.8など登場

eos kiss x3
久々に使ってみたEOS KissX3の勇姿。NEXに比べれば重くて大きいのですが、やはりビシッと合うフォーカスは気持ちがいいです。以前も力説したように、kissと30mmのコロンとしたスタイルが見た目も持った感じも好きです。
※ 撮影はNEX-5NとE50mmにて。

Kiss X6と同時に、40mmパンケーキレンズと、EF-S18-135mmが登場しました。

>>パンケーキスタイルのEFレンズ「EF 40mm F2.8 STM」 – デジカメWatch
>>新AF駆動機構を採用した「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」 – デジカメWatch

EF40mmF2.8はキャノン初のパンケーキレンズということで非常に気になるレンズです。パンケーキということで画質はどれほどのものか分かりませんが、フルサイズでも、APS-C(約65mm相当)でも、そこそこ使いやすい焦点距離のような気がします。特にフルサイズなら程よいボケになりそうで、家で付けっぱなしにしておくのに良さそうな。

軽快に使う分にはNEXで満足していますが、レビューによっては持っておきたいレンズになりそうです。

[追記] >>EF40mm F2.8 買いましたレポはコチラ
[追記] >>EF40mm F2.8のレビュー(Kiss X3編)

ef40mmF2.8

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NEX-F3登場


NEX-5N と E50mm F1.8 OSSにて。

噂通り、ひっくり返る液晶モニタと内蔵フラッシュ搭載のNEX-F3が登場しました。NEX-5Nで自分撮りする時、液晶が引っくり返れば…とよく思うので非常に便利な構造です。センサーも評判の良い5Nと同じらしいので、廉価モデルながら非常に頼れそうな感じ。ただし、タッチパネルではないのでタッチフォーカスを駆使した凝った動画撮影などするなら5Nの方が良さそうです。

>>NEX-F3 | ソニー

NEX-F3がなかなか実用的な機能を盛り込んできたので、次期NEX-5がどうなるのか興味深いところ。

それと、同時に登場した18-200mmは、現行モデルの黒バージョンではなく、タムロン18-200mmのOEMのようです。しかしデザイン的にはタムロンよりシャッとしていて良い感じ。高倍率はあまり興味がなかったのですが、バタバタする子連れ旅行などでは結構頼れるのではないかと最近思います。

>>E18-200mm F3.5-6.3 OSS LE | ソニー

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