子連れカメラマン


NEX-5N と E16mm + ウルトラワイドコンバーターにて。
たまに子供と二人で散歩や買物に出かけるのですが、超広角なら街中でどこに走りだすかわからない子供の手を引きつつ至近距離で写真を撮れて便利です。

ところで昨日、ミラーレス界隈をザワザワさせるアイテムが登場しました。
>>Metabones announces ‘Speed Booster’ lens adapter for mirrorless cameras: Digital Photography Review

メタボーンズの画期的マウントアダプタ、スピードブースター。
まだ完全に把握していないというか半信半疑なのですが、例えばNEXシリーズにこのマウントアダプタを使ってEF50mm F1.4をつけると、35.5mm F1.0 として機能するという夢のマウントアダプタです。普通、焦点距離1.6倍になるところが、焦点距離0.71倍となり、F値が明るくなるというミラクル。
イメージとしては、本来フルサイズセンサーに広く長く向かう光を、マウントアダプタ内の虫メガネのようなレンズによってミラーレスAPS-Cのサイズに狭く短く凝縮するそうです。光を集めるので明るくなり画質もシャープになるとか。広角になる原理は…よくわかりません。
さらに、絞りと手ブレ補正、AFも遅いながら機能するそうで夢が広がります。お値段が5万円前後とお高いのが難点ですが、フルサイズ一眼レフ用レンズ資産が多い人にとって非常にエキサイティングなアイテムになるかもしれません。発売後の人柱に期待です。

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