最近、思うところあって樹木の種類を見分けられるようになりたいと思っているのですが、意外と難しいことらしく、種類によってはプロでも「◯◯と推察される」という世界らしいです。チラッと勉強した私の浅知恵によると、左はケヤキ、右はクヌギかナラでしょうか。
NEX-5N と E16mm + ウルトラワイドコンバーターにて。
寝ている隙に爪を切られる様。
5Dmark2 と EF40mmF2.8 にて。
SIGMAの旧型24-70mmF2.8がいろんな面で不満だったため、ほぼ並単焦点のみで使ってきた5Dmark2。せっかくのお高いカメラなので「いつかはLレンズ」と思っていたのですが、待ちに待ったEF24-70mmF2.8L Ⅱは手ブレ補正非搭載。動画も撮る派なので、なんだかんだ便利そうな24-105mm F4Lをポチッと…としかけていたところに、まさかの伏兵が発表されました。
キヤノン:EF24-70mm F4L IS USM 特長紹介
キヤノン EF24-70mm F4L IS USM 《12月中旬発売予定》
24-105mmはそこそこの倍率で軽量のためか、画質がいま一歩と言われていたのですが、24-70mmのF4ならムリのない設計で画質も期待できそうです。しかもマクロモードへの切り替えと、ハイブリッドIS、そこそこ小型軽量で、これこそ求めていたレンズかもしれません。ケチをつけるなら、24-70mmF2.8LⅡのシャッとしたデザインが良かったのですが、やや年季の入った24-105mm風味です。また、それなりにお高いので、今後出てくるレビューやサンプルを凝視しつつ前向きに検討したいところ。
それと35mmF2 IS USMも登場。フルサイズでもAPS-Cでも人気が出そうです。一時期、キャノンはレンズリニューアルの時期と言われつつもあまり動きがなかったのですが、ようやく本気モードでしょうか。
キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ用交換レンズ EF LENS|EF35mm F2 IS USM 概要
キヤノン EF35mm F2 IS USM 《12月上旬発売予定》
NEX-5N と E18-55mm にて。
栄に用事があったので、ついでにソニーショールームでNEX-5RとNEX-6、3本の新しいレンズを見てきました。個人的に要チェックだったのは、EVFを覗いたまま主電源をONにて、EVFが表示されるまでの時間。NEX-5Nだと、なにげないシャッターチャンスの時にサッと構え電源を入れるも、EVF表示まで微妙に待たされて「はよはよ!」となることが多く非常に惜しいポイントだったので、新機種でそれらがどうなのか気になりました。
で、結果としては、NEX-7はすぐに表示、NEX-6は多少待ち、NEX-5Rはけっこう待ち、という感触。設定や条件で違いもありそうなので確実ではありませんが、NEX-6で微妙に待たされるのは残念でした。
そうはいっても、現状NEX-6だけのモードダイヤルはやはり便利ですし、NEX-6、NEX-5Rともに搭載されている右肩ダイヤルも非常に快適です。ただ、背面のコントロールホイールを回すだけで露出補正なりISO感度なり変更できると思っていたのですが、ISOはホイールを右に押してから、露出補正はホイールを下に押してから回転させるようで、普通に回しただけでは無反応でした。このあたりは設定でどうにかなるのかまた確認したいところ。
あと、ハイブリッドAFは劇的に速いというほどではないものの、NEX-5Nより速いのは実感できました。先日初めて触れたEOS-MのモッサリAFとは雲泥の差。