東山動物園の象とベビーカー

東山動物園の象
子どもの動物園デビュー。しかしまだ動物には興味ないようです。
5Dmark2 と 85mm F1.8にて。

ところで、Canonによる11/3の「歴史を変える発表」に一応期待していたのですが、大方の予想通りハイパー業務用シネカメラが登場。
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同時に新型24-70mmなども登場かと噂されていましたがそれもなく、今回もステイハングリーとなりました。

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85mmで狙うライオン

東山動物園のライオン
久しぶりの東山動物園。しかし今回は望遠レンズで動物の毛並みまで満喫するのではなく、うちの子の動物園デビューを記録する係となります。

NEX-5Nはママが使うので、5D用にチョイスしたのはEF85mm。
85mmで狙うライオンはやはり遠いので、遠くから狙われているエサになった雰囲気を演出してみました。

動物園のデザイン (INAX BOOKLET)

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NEX-5Nへ買い替えとレビュー

NEX-5N
※この記事の写真は5Dmark2 と SIGMA MACRO50mmF2.8にて撮影。

5Dmark2よりも手軽に動画を撮れる一眼カメラ、ということで、悩んだ末にNEX-5に着地してちょうど1年。なるほど便利だなーと思ったり、やっぱダメだわーと思ったり、LUMIX Gシリーズに乗り換えるかーと定期的に葛藤したりしつつ、それなりに使い込んできたところに、NEX-7とNEX-5Nが登場。それぞれの一長一短を吟味しつつ悩んだ末、NEX-5からNEX-5Nへと買い換えました。

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タッチパネルでのオートフォーカス

撮影画面にISO感度が表示されるようになったとか、カスタム設定項目が増えたといった、「ファームウェア更新でやれや」という些細ながらも超絶便利な改良もさる事ながら、大きいのはやはりタッチパネルによるタッチフォーカス。LUMIXのこの機能がどれほど羨ましかったことか。
これが動画撮影時にどんだけ便利かというと、動画撮影時のオートフォーカスはビデオカメラでも基本的に中央にピントが合うため、嫌でも被写体を中心にする日の丸構図になってしまうのですが、タッチフォーカスであれば、被写体が隅になるような構図でもタッチパネル上の被写体をタッチすればそこにピントが合い、かつ追尾フォーカス機能で被写体が動いてもそれなりに自動で追い続けてくれるという夢のごときオートフォーカスなのです。本来、そういう構図で動きまわる被写体にピントを合わせ続けるにはマニュアルフォーカスでの緊張感あふれる職人技を駆使するしかなかったのですが、この新機能ならママでもOK。
しかも実際試して分かったのですが、動画撮影中は、被写体をタッチすると「クイックイックワッ」というコントラストAF特有のピント合わせではなく、マニュアルフォーカスでピントを合わせているような「ジワー」っとしたピントの動きです。遅いといえば遅いのですが、こちらの方が自然で目に優しいピント合わせに思います。

動画撮影の画角

もうひとつ、買い替えの大きな動機となったのが、動画撮影時の画角。旧NEX-5ではなぜか動画撮影時に画角が狭くなる仕様でした。子どもの写真を撮っている時、「よーしパパこのままの構図で動画も撮っちゃうぞー」と録画ボタンを押すと「デカッ!」となるわけで、はっきりは分かりませんが35mm換算1.6倍が1.8倍くらいになっているとどこかで読んだ気がします。グライドカム撮影のために買ったウルトラワイドコンバーターの超広角もそこそこ広角に。この画角問題がNEX-5Nでは解消され、写真と同じ画角で撮ることができます。ずっと気持ち悪いと思っていた、のどのつっかえが取れた気分。
その他、動画に関しては、本物のAVCHD60pや24pといった記録フォーマットの充実が大きいところですが、AVCHDは扱いにくいので、日常使用ではMP4録画にするかもしれません。以上、動画に関するファーストインプレッションでした。

続きに、写真絡みの感想と、5DMark2で撮ったNEX-5Nギャラリー。

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Cintiq21UXと赤ちゃん


5Dmark2 と SIGMA 24-70mm F2.8 にて。
成り行きは忘れましたが、Youtubeの料理動画をガン見しているグルメ赤ちゃん。油断してるとディスプレイのフチを舐め始めるのですが、お高い商売道具なのでやめてほしいです。
これは仕事用の液晶タブレット、WACOM Cintiq 21UX です。仕事柄、ディスプレイの発色等にはネチネチこだわる男なのですが、これまで使ってきた感じでは、

[ダメ]
↓ MacBook 13インチ(Late2006)
↓ MacBookAir 11インチ(Mid2011)
↓ MacBookPro 15インチ(Late2008)
↓ iMac 24インチ(Mid2007)
↓ Cintiq 21UX
↓ CinemaDisplay 20インチ(2004)
↓ iMac 27インチ(Late2009)
[良い]

という感想です。
で、写真をじっくりいじるには、やや妥協してCintiqがギリギリラインかなーというところ。せっかく良いカメラを使ってても、写真編集に使うディスプレイがイマイチだともったいない気がします。液晶ディスプレイは時代とともに良くなっていますが、やはり安いものはそれなりなので、ちょっと奮発した方が効率良く自己満足に浸れることと思います。

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ちなみに、Cintiq21UXは、発売されてすぐ特に苦労もなく買ったのですが、その後ずっと品薄で買いたくても買えない状態らしいです。24インチの新型の噂もあるそうですが、どうなるのでしょうか。
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