NEX-5N と E16mm F2.8 にて。ワイコンなし。
バタバタと登っていき…
↓滑り落ちる様。
期待通りのコンパクトさ。Canon一眼レフでは最もKawaii☆組み合わせだと思います。35mm換算で約65mmの画角も、スナップとかポートレートに適度な感じ(スナップとかの定義がよく分かってませんが)。小型軽量がいいならミラーレス使えや、という時代ですが、「ミラーレスでは軟派すぎるけど重いのはイヤ!」という、微妙に硬派なカメラ女子にはうってつけかもしれません。
APS-Cでは使いづらかったEF50mmm F1.8に変わり、初心者から玄人までウケの良い定番レンズになりそうです。
ちなみに、>>5Dmark2でのEF40mmレビューはコチラ
上2枚はNEX-5NとE50mmにて。
以下、EOS KissX3 と EF40mm F2.8での、ほぼレタッチなし試し撮り写真。
※ 便宜上、5Dmark2のEF40mmカテゴリになってますが、撮影はX3です。
テーブルの上で料理とか撮るのに絶妙な焦点距離です。
X3でよく使っていたSIGMA 30mm F1.4は最短撮影距離40cmでしたが、EF40mmは30cmなので、小さいものを大きく撮るのにはEF40mmが有利。
>>Canon EF40mm F2.8 STM [楽天市場]
>>Canon EF40mm F2.8 STM [Amazon]
続きにサンプルを2枚ほど。
レンズコレクターになってはいかんと肝に銘じつつも、新しもの好きゆえ、画期的かつお手頃な新製品には手を出さずにはいられません。世界中でなかなかの評判を得ているキヤノン初のパンケーキレンズ、EF40mm F2.8が6/22日に発売されたので飛びついてみました。EF50mm F1.4の不調を感じていたので代替えにちょうど良いタイミングというのもありますが。
↓まずは5D MarkIIでの感想。限りなくボディだけになって弁当箱っぽいです。思うところあって最近は>>ゴツめのハンドストラップ をつけて軽快さ重視にしているので、フルサイズとは思えぬ取り回しやすさ。片手でも余裕で使えます。
↑上2枚はNEX-5NとE50mmにて。
以下、5D Mark2 と EF40mm F2.8での、ほぼレタッチなし試し撮り写真。
↓>>デジカメオンラインで買ったらオマケのレンズフィルターついてきたよ!という娘。フィルタ径は52mm。そのうち記事にするつもりですが、レンズフィルタは妙なものが映り込むことがあるのでなるべくつけない方が良い気がしています。
40mmという微妙な焦点距離なので、被写体にグッと近づく撮り方をするとF2.8ながらけっこうボケた写真が撮れます。キラキラ背景などはまだ試していませんが、フワッと滲むようなボケでなかなか良いのではないかと感じます。
↓レンズを買った時の恒例行事。エアクッション巻き巻き。
いろんなシーンで使ってみないとなんとも言えませんが、第一印象として、なんとなくSIGMA30mm F1.4に似たボケ具合、テカテカ、トローンとした雰囲気だと思います。
↓ヌメっとしたボケ。フォーカスのスピードは特に遅いとも速いとも感じませんが、Kiss X6i や5D mark3 だとSTMの性能を引き出せるらしく速いそうです。ちなみに、STMのフォーカスの音は、かすかに「フィーンフィーン」というような、なんだか未来的な音です。最短の接写距離は30cm。
F2.8ということで、40mmの単焦点としては物足りないのではないかと思いましたが、フルサイズの場合は程よいF値だと思います。薄暗いシーンではシャッタスピード優先にしておけば、ブレず、勝手に開放になってもピント外さずで安心。
やはり、軽くて小さいは正義、ということで5Dmark2を持ち出す機会が増えそうです。今後じっくり使い込んでみたいところ。
あと、APS-CのKiss X3との相性もなかなかだったので、そちらの感想はまた後日。。
追記:>>KissX3とEF40mmのレビューはコチラ
>>Canon EF40mm F2.8 STM [楽天市場]
>>Canon EF40mm F2.8 STM [Amazon]
※ 続きに試し撮りをもう少し載せておきます。
なにかがツボにハマったらしくテンションMAX。
NEX-5N と E16mm + ウルトラワイドコンバーターにて。
ところで、Apertureが3.3にアップデートされました。
とりあえず、アイコンがグレーで今時っぽくシャッとして(↓)、全体的にパフォーマンスも良くなった気がします。
詳しいアップデート内容はコチラで。
アップル、「Aperture 3」と「iPhoto ’11」をアップデート – デジカメWatch
iPhotoと共通のライブラリになったので、iPhotoユーザーが乗り換えやすくなったと思います。新しい調整ツール類はまだ使ってないので分かりませんが、動画派としてはAVCHD対応が大変嬉しいところ。これまで変換が面倒だったのでNEX-5Nでは1440×1080のMP4だったのですが、これからは1920×1080pのAVCHDが使えそうです。
久々に使ってみたEOS KissX3の勇姿。NEXに比べれば重くて大きいのですが、やはりビシッと合うフォーカスは気持ちがいいです。以前も力説したように、kissと30mmのコロンとしたスタイルが見た目も持った感じも好きです。
※ 撮影はNEX-5NとE50mmにて。
Kiss X6と同時に、40mmパンケーキレンズと、EF-S18-135mmが登場しました。
>>パンケーキスタイルのEFレンズ「EF 40mm F2.8 STM」 – デジカメWatch
>>新AF駆動機構を採用した「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」 – デジカメWatch
EF40mmF2.8はキャノン初のパンケーキレンズということで非常に気になるレンズです。パンケーキということで画質はどれほどのものか分かりませんが、フルサイズでも、APS-C(約65mm相当)でも、そこそこ使いやすい焦点距離のような気がします。特にフルサイズなら程よいボケになりそうで、家で付けっぱなしにしておくのに良さそうな。
軽快に使う分にはNEXで満足していますが、レビューによっては持っておきたいレンズになりそうです。
[追記] >>EF40mm F2.8 買いましたレポはコチラ
[追記] >>EF40mm F2.8のレビュー(Kiss X3編)